特許

J-GLOBAL ID：200903076509938859

Znメッキ鋼板の重ね継ぎ手パルスYAGレーザ溶接方法

発明者： 樽井 大志 ,  鈴木 健司 ,  柴田 公博
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-314822
公開番号（公開出願番号）：特開平10-156566
出願日： 1996年11月26日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 溶接部の継ぎ手隙間をなくし、継ぎ手効率を向上させるYAGレーザ溶接装置を提供すること。【解決手段】 YAGレーザ溶接装置は、Znメッキ目付量が20g/m2 (片面)以上60g/m2 (片面)以下となるZnメッキ鋼板(板厚0.3mm以上2.0mm以下)の重ね継ぎ手溶接をパルスYAGレーザで行う場合、レーザ照射中のみ継ぎ手隙間を50μm以上つくり、レーザ非照射状態で金属が凝固するまでに継ぎ手隙間を0に戻す。

請求項（抜粋）：

Znメッキ目付量が20g/m2 (片面)以上60g/m2(片面)以下となるZnメッキ鋼板(板厚0.3mm以上2.0mm以下)の重ね継ぎ手溶接をパルスYAGレーザで行う溶接方法において、レーザ照射中のみ継ぎ手隙間を50μm以上つくり、レーザ非照射状態で金属が凝固するまでに継ぎ手隙間を0に戻すことを特徴とするZnメッキ鋼板の重ね継ぎ手パルスYAGレーザ溶接方法。

IPC (5件)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/16 ,  B23K103:16

FI (4件)：

B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/00 310 G ,  H01S 3/00 B ,  H01S 3/16