特許
J-GLOBAL ID:200903076510378719

タイヤ補強有機繊維用接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296859
公開番号(公開出願番号):特開平10-140123
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 繊維コードのディップ処理の際、ロールにガムアップの発生量が少なく、ゴムと繊維との接着性に優れたタイヤ補強有機繊維用接着剤組成物を提供する。【解決手段】 レゾルシン及びホルムアルデヒドからなるレゾルシン-ホルムアルデヒド成分、ゴムラテックス成分及び水を含む組成物を熟成してなるタイヤ補強有機繊維用接着剤組成物であって、該ゴムラテックス成分が、エチレン系不飽和酸単量体により共重合変性されたカルボキシ変性スチレン-ブタジエン共重合体ラテックス及びビニルピリジン-スチレン-ブタジエン三元共重合体ラテックスからなり、該カルボキシ変性スチレン-ブタジエン共重合体ラテックスがpH12〜13.4に調整されたラテックスであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レゾルシン及びホルムアルデヒドからなるレゾルシン-ホルムアルデヒド成分、ゴムラテックス成分及び水を含む組成物を熟成してなるタイヤ補強有機繊維用接着剤組成物であって、該ゴムラテックス成分が、エチレン系不飽和酸単量体、スチレン及びブタジエンよりなるカルボキシ変性スチレン-ブタジエン三元共重合体ラテックスと、ビニルピリジン-スチレン-ブタジエン三元共重合体ラテックスからなり、該カルボキシ変性スチレン-ブタジエン三元共重合体ラテックスがpH12〜13.4に調整されたラテックスであることを特徴とするタイヤ補強有機繊維用接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J161/00 ,  B29D 30/38 ,  C09J125/00
FI (3件):
C09J161/00 ,  B29D 30/38 ,  C09J125/00

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