特許
J-GLOBAL ID:200903076513816830

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041799
公開番号(公開出願番号):特開平11-237604
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 全光学系をs偏光でG光の合成系をp偏光に変換し、ダイクロイックプリズムによる合成時の損失光を減らし、光源光の利用率を向上する。【解決手段】 光源1の光をダイクロイックフィルタ6でB光とG・R光に分離し、ダイクロイックフィルタ8でG光とR光に分離し、B光、G光、R光でB色用、G色用、R色用のLCD14B 、14G 、14R をそれぞれ照射し、LCD14Gよりのs偏光のG光を1/2位相差板15でp偏光に変換し、ダイクロイックプリズム16によりLCD14B 、14R よりのs偏光のB光、R光と合成する。ダイクロイックフィルタ16BR、16RRのs光の反射特性をG色寄りにずらし、s偏光のB光とR光の反射損失を減らし、p偏光のG光の透過損失を減らす。
請求項(抜粋):
光源、色分離光学系、照明光学系、液晶パネル、画像合成光学系および投写光学系からなり、画像合成にダイクロイックプリズムを用いる3板式の液晶プロジェクタ装置において、前記3枚の液晶パネルよりs偏光で出力すると共に、緑色用の液晶パネルと前記ダイクロイックプリズムとの間に1/2位相差板を介挿し、緑色用の液晶パネルよりのs偏光出力をp偏光に変換し、前記ダイクロイックプリズムにより赤色用の液晶パネルよりのs偏光出力および青色用の液晶パネルよりのs偏光出力と合成するようにした液晶プロジェクタ装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345114   出願人:カシオ計算機株式会社
  • カラー投射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016744   出願人:株式会社ニコン
  • 液晶プロジェクター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207197   出願人:日本電気株式会社
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