特許
J-GLOBAL ID:200903076514922081

抗凝固留置カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518273
公開番号(公開出願番号):特表2008-543498
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】ルーメンの閉塞を防止し、さらに、透析の間の使用していない期間中に、カテーテルの抗凝血性ロック溶液をルーメン内部に維持する。【解決手段】血流を提供するためのカテーテルは、遠位端と近位端との間に延出する少なくとも1つのルーメンを画定する壁を含む。カテーテルの遠位端部は、変形可能であり、壁の1つ以上のポートを選択的に開閉し、カテーテルのルーメン内にまたはそれから血液が流れることを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向軸に沿って延びる少なくとも1つのルーメンを画定する本体を備え、前記ルーメンは、流体が流通する通路用であり、前記本体は、患者の血管構造物に配置可能な遠位部と患者の外部に配置可能な近位端との間で延び、前記遠位部は血管構造物に位置し、前記本体の遠位部は、それに沿って延び前記ルーメンの遠位に位置する複数の隣り合った壁セグメントを含み、前記壁セグメントは共に、長手方向軸を横切るルーメンのサイズおよび形状に実質的に対応するサイズおよび形状を有するものであり、複数の前記壁セグメントの隣り合う壁セグメントは、セグメント間にポートを画定し、前記ポートの各々は、流体が前記ポートを通ってルーメンと血管構造物との間に流れることを防止するために隣り合う壁セグメントの当接係合によって形成された第1の閉状態を含み、ポートは、前記壁セグメントの少なくとも1つを変形することによって形成された第2の開状態を含み、ポートの少なくとも1つを開口し、ポートを通して前記血管構造物と前記ルーメンとの間で流体が流れることを許可する、カテーテル。
IPC (3件):
A61M 39/00 ,  A61M 25/01 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61M25/00 318B ,  A61M25/00 309B ,  A61M25/00 405B
Fターム (28件):
4C167AA02 ,  4C167AA04 ,  4C167AA12 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB33 ,  4C167BB52 ,  4C167CC04 ,  4C167CC08 ,  4C167DD03 ,  4C167EE03 ,  4C167FF01 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH17 ,  4C167HH18 ,  4C167HH22

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