特許
J-GLOBAL ID:200903076514937682

ドアのシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-026615
公開番号(公開出願番号):特開2009-184508
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】スライドドアとヒンジドアとに共通して使用でき、コスト低減を図れるウェザーストリップを用いたドアのシール装置を提供する。【解決手段】車両に形成されたドア開口部3を開閉するドア4と、ドア開口部を閉じる閉鎖位置D1にドアを保持するロック部J1、J3と、閉鎖位置D1に保持されたドアの周縁部wf、wr、wu、wdに基部503が接合され同基部より膨出する弾性シール部511,512がドア開口部の開口縁部に当接することでシール性を保持できるウェザーストリップ500とを備え、ドアの前縦向き周縁部wfに設けられたウェザーストリップの弾性シール部がドアをスライドドアとした場合に開口縁部に当接してシールする第1弾性シール部511とドアをヒンジドアとした場合に開口縁部であるセンターピラー5に当接してシールする第2弾性シール部512とを上下方向に沿って並列状に一体形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に形成されたドア開口部を開閉するドアと、 前記ドア開口部を閉じる閉鎖位置に前記ドアを保持するロック部と、 前記閉鎖位置に保持されたドアの周縁部に基部が接合され同基部より膨出する弾性シール部が前記ドア開口部の開口縁部に当接することでシール性を保持できるウェザーストリップと、を備えたドアのシール装置において、 前記ドアの周縁部に設けられた前記ウェザーストリップの弾性シール部が前記ドアをスライドドアとした場合に前記開口縁部に当接してシールする第1弾性シール部と前記ドアをヒンジドアとした場合に前記開口縁部に当接してシールする第2弾性シール部とを並列状に一体形成されていることを特徴とするドアのシール装置。
IPC (3件):
B60J 10/08 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06
FI (3件):
B60J5/00 501K ,  B60J5/04 Z ,  B60J5/06 Z
Fターム (9件):
3D201AA38 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201CA23 ,  3D201CA25 ,  3D201DA06 ,  3D201DA26 ,  3D201DA27 ,  3D201EA03A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドアウェザーストリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100092   出願人:広島化成株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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