特許
J-GLOBAL ID：200903076516824494

車内座席使用状況識別装置

発明者：
二宮 芳樹

二宮 芳樹 について

, 
安藤 道則

安藤 道則 について

, 
馬場 美也子

馬場 美也子 について


出願人/特許権者：
株式会社豊田中央研究所

株式会社豊田中央研究所 について


代理人 (2件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-000221
公開番号（公開出願番号）：特開2005-195394
出願日： 2004年01月05日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：
【課題】 コストを抑制しつつ、乗員の有無や乗員の状況などの車内座席の使用状況を正確に識別する。【解決手段】 カメラ10は、赤外光源30の点灯時における第1の画像と、赤外光源30の消灯時における第2の画像とを、カメラ制御部20を介して、コンピュータ50に供給する。コンピュータ50は、第1及び第2の画像における輝度信号の差分である輝度差分画像を生成する。輝度差分画像は、カメラ10から近い距離の物体については差分輝度値が大きくなり、遠い物体については差分輝度値が小さくなるような簡易距離画像の性質を有する。そこで、コンピュータ50は、輝度差分画像に基づいて、車内の座席使用状況を識別する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
車内の座席に着座した乗員の身体及びその周囲の車窓背景を撮像可能な位置に配置された撮像手段と、 前記車内を投光する光源と、 前記撮像手段の同期信号に同期して前記光源の点灯及び消灯を制御する点灯制御手段と、 前記光源の点灯時に前記撮像手段により撮像された第1の画像と、前記光源の消灯時に前記撮像手段により撮像された第2の画像と、に基づいて特徴量を演算する特徴量演算手段と、 前記特徴量演算手段により演算された特徴量に基づいて前記車内の座席使用状況を識別する識別手段と、 を備えた車内座席使用状況識別装置。
IPC (5件)：
G01B11/00 ,  B60R11/04 ,  G06N3/00 ,  G06N3/04 ,  G06T1/00
FI (6件)：
G01B11/00 H ,  B60R11/04 ,  G06N3/00 550G ,  G06N3/04 F ,  G06T1/00 330Z ,  G06T1/00 340B
Fターム (26件)：
2F065AA01 ,  2F065AA37 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF44 ,  2F065GG08 ,  2F065JJ19 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA02 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC22 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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