特許
J-GLOBAL ID:200903076519681554
ハイブリッド変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146104
公開番号(公開出願番号):特開2003-336700
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 走行中のエンジン始動時はモータ/ジェネレータが発電するから、この発電力を利用して電気走行領域を拡大する。【解決手段】 演算部33aでは、車速VSPが高いほどモータ/ジェネレータの発電力分だけ小さくなる、エンジン始動に必要なエンジン始動要求電力Pstを検索する。演算部33bでは、Pstと、バッテリ放電可能電力Pboと、バッテリ充電可能電力Pbiとから電気走行可能電力(=Pbo-Pst+Pbi)を演算する。判定部33cでは、(Pbo-Pst+Pbi)と、運転状態に応じた目標駆動力対応の基本発電力tPeoとを対比し、tPeo<(Pbo-Pst+Pbi)なら電力走行可能なバッテリ状態として電気走行許可フラグFevを「1」にすると共にエンジン運転不要故に目標エンジン出力tPeを0にし、tPeo≧(Pbo-Pst+Pbi)なら電力走行不能なバッテリ状態としてFevを「0」にすると共に、tPeoと、目標とする充放電電力tPcとから目標エンジン出力tPeを(tPe=tPeo+tPc)の演算により算出する。
請求項(抜粋):
共線図上に配置される回転メンバとして3個以上の回転メンバを有し、これら回転メンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を具え、共線図上の少なくとも一端における回転メンバにモータ/ジェネレータを結合し、他の2個の回転メンバにそれぞれ原動機からの入力および駆動系への出力を結合し、モータ/ジェネレータの制御により無段変速を行い得るようにしたハイブリッド変速機において、前記原動機を停止させた状態でモータ/ジェネレータのみによる電気走行を行わせるべき電気走行領域を、車両の運転状態から求めた目標駆動力と、バッテリ出力可能電力と、車速に応じ高車速ほど小さくなる原動機の始動要求電力とに応じて定めるよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の変速制御装置。
IPC (8件):
F16H 3/72
, B60K 6/04 170
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 350
, B60K 6/04 400
, B60K 6/04 530
, B60K 17/04
, B60L 11/14 ZHV
FI (8件):
F16H 3/72 A
, B60K 6/04 170
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 350
, B60K 6/04 400
, B60K 6/04 530
, B60K 17/04 G
, B60L 11/14 ZHV
Fターム (47件):
3D039AA04
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3D039AC74
, 3D039AC78
, 3J028EA27
, 3J028EA30
, 3J028EB10
, 3J028EB16
, 3J028EB31
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FA06
, 3J028FB02
, 3J028FB12
, 3J028FC17
, 3J028FC63
, 3J028GA01
, 3J028HC04
, 3J028HC05
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO01
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU28
, 5H115PV09
, 5H115QE05
, 5H115QE06
, 5H115QE10
, 5H115QE12
, 5H115QH01
, 5H115QI04
, 5H115RE02
, 5H115RE13
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TI01
, 5H115TO14
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