特許
J-GLOBAL ID:200903076519852316
配電線監視制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 紀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148638
公開番号(公開出願番号):特開平10-327535
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配電線の電圧を制御し適正値に電圧を保つ電圧調整機能を持つ配電線監視制御装置を提供する。【解決手段】 高圧配電線1の電流、力率データを受信しデータ計測手段に出力、変換し計測データファイルに記憶する。区間電圧算出手段は計測データファイル及び配電系統設備データファイルのデータより配電線1の各区間電圧を算出する。区間電圧推定手段は区間電圧算出手段で求めた各区間電圧が許容値内か否かを判定し、許容値外ならば各区間に設置の並列コンデンサSCを入り/切りして各区間の区間電圧を推定する。制御対象SC決定手段で各区間電圧が全て許容値内となった系統でのSC入り情報に基づき制御対象SCを決定する。SC制御手段で制御対象SCの入り切り制御を遠制情報送受信手段に出力し、遠制装置に制御対象SCの入り/切り制御を出力する。遠制装置は配電用遠制装置にSC制御対象子局に入り/切り情報として送り、入り/切り制御が行われる。
請求項(抜粋):
配電線の電圧調整用に設置された開閉器付き並列コンデンサを有する配電系統において、配電線の負荷電流、電圧、力率を配電用変電所で計測し取り込む装置を有し、その装置から取り込んだ値よりオンラインで配電線の区間電圧を演算し算出する手段と、この演算結果に基づき開閉器付き並列コンデンサの入り/切り制御を行う手段を有し、配電線の電圧を制御し適正値に電圧を保つことを特徴とする配電線監視制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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