特許
J-GLOBAL ID:200903076521242827

減衰特性制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113051
公開番号(公開出願番号):特開平7-047829
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ圧に応じてサスペンションの減衰特性を制御する安価な減衰特性制御装置を得る。【構成】 車輪のタイヤ圧が適正値より高い場合には縦ばね定数が大きくなるため共振周波数が高くなり、乗り心地が低下する。したがって、ショックアブソーバの減衰係数を小さくし、乗り心地をよりソフトにする。車輪のタイヤ圧が適正値より低い場合には操縦安定性が低下する。したがって、減衰係数を大きくし、ロール剛性を大きくして、操縦安定性の低下を抑制する。ショックアブソーバの減衰係数を制御するものであるため、スタビライザの剛性を制御する従来装置より安価となる。
請求項(抜粋):
車輪と車体との間に設けられたサスペンションの減衰特性を制御する減衰特性制御装置であって、前記車輪のタイヤの空気圧を検出する空気圧検出装置と、その空気圧検出装置によって検出された空気圧が高い場合には低い場合より減衰特性を小さくする減衰特性制御手段とを含むことを特徴とする減衰特性制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60C 23/00

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