特許
J-GLOBAL ID:200903076522180116

カップリング組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509413
公開番号(公開出願番号):特表平10-511169
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】第1端部62と第2端部63とを有するスプリットロックリング60を含む、2つの部材20,30を接続するためのカップリング組立体。第1端部62と第2端部63は、整合されて当接係合を許容する。前記組立体は、さらに、前端部21から後部22に向けて軸線に沿って延びる第1部材20を含んでいる。第1部材20は、外面を有している。リブ28が、第1部材20の外面から外方に延びている。リブ28は、前記前端部21および軸線から離隔する方向に傾斜する傾斜部29を含んでいる。リブ28は、さらに、前記軸線にほぼ平行でかつ傾斜部29から後方に延びる円筒面31を含んでいる。リブ28は、さらに、前端部21から離隔しかつ軸線に向かって内方に傾斜する肩部32を含んでいる。前記組立体は、先行端部50とこれから延びる先行部51とを有し、第1部材20を受入れる第2部材30も含んでいる。先行部51は内面53を有している。ロックリング収容溝54が、第2部材30の内面53で形成される。ロックリング保持溝55も、第2部材30の内面53で形成される。
請求項(抜粋):
整合して当接係合を許容する第1端部と第2端部とを有するスプリットロックリングと、 前端部から後部に向けて軸線に沿って延び、外面を有する第1部材と、 該第1部材の外面から外方に延びるリブにして、前記前端部および前記軸線から離隔する方向に傾斜した傾斜部と、さらに、前記軸線にほぼ平行でかつ前記傾斜部から後方に延びる円筒面と、さらに、前記前端部から離隔しかつ前記軸線に向って内方に傾斜した肩部とを含むリブと、 先行端部と、これから延びる先行部にして、前記第1部材を受入れると共に内面を有する先行部とを有する第2部材と、 前記第2部材の前記内面で形成されるロックリング収容溝と、 前記第2部材の内面で形成されるロックリング保持溝とを備え、 これにより、前記第1部材を第2部材内に挿入したときに、前記スプリットロックリングは、前記傾斜部を上がり、前記円筒面を越えてロックリング収容溝内に移動し、収縮して前記肩部と前記ロックリング保持溝とに係合する、 2つの部材を接続するためのカップリング組立体。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-206195
  • 特許第3177018号
  • 特許第5301408号
全件表示

前のページに戻る