特許
J-GLOBAL ID:200903076523136765

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345803
公開番号(公開出願番号):特開平5-181994
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 取引カードや通帳等の媒体の記録データを読み取る読取手段を挿入口付近と搬送路内部に設けた読取装置に関し、挿入された媒体に記されたデータの読取処理時間の短縮を図ることができる読取装置を提供することを目的とする。【構成】 データが記録された媒体5を挿入する挿入口1と、挿入口1から挿入された媒体5が搬送される搬送路6と、挿入口1の近傍の搬送路6上に設けられ、挿入口1から挿入された媒体5から記録データを読み取る第1の読取手段7と、第1の読取手段7の後段の所定位置で搬送路6を搬送された媒体1から記録データを読み取る第2の読取手段70と、第1の読取手段7によって媒体1から読み取られたデータの読取エラーを検出する検出手段11とを備え、第1の読取手段7によって読み取られたデータに読取エラーが検出された時だけ、第2の読取手段70によって再び媒体5の記録データを読み取る構成とする。
請求項(抜粋):
データが記録された媒体(5) を挿入する挿入口(1) と、該挿入口(1) から挿入された媒体(5) が搬送される搬送路(6) と、該挿入口(1) の近傍の該搬送路(6) 上に設けられ、該挿入口(1) から挿入された媒体(1) から記録データを読み取る第1の読取手段(7) と、該第1の読取手段(7) の後段の該搬送路(6) 上の所定位置で該搬送路(6) を搬送された媒体(1) から記録データを読み取る第2の読取手段(70)と、該第1の読取手段(7) によって媒体(1) から読み取られたデータの読取エラーを検出する検出手段(11)とを備え、該第1の読取手段(7) によって読み取られたデータに読取エラーが検出された時だけ、該第2の読取手段(70)によって再び該媒体(5) の記録データを読み取ることを特徴とすることを特徴とする読取装置。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G11B 5/02

前のページに戻る