特許
J-GLOBAL ID:200903076523406380

有力なカルシウム拮抗活性および酸化防止活性の両方を有する化合物および細胞保護剤としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516312
公開番号(公開出願番号):特表平8-507546
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】カルシウム拮抗活性及び酸化防止活性の両方を有する化合物が開示される。本化合物は細胞水準での組織への傷害を防止するかまたは軽減するのに有用である。これらの性質の化合物および対応する製薬組成物を使用する治療方法がまた開示される。
請求項(抜粋):
式 A-Y-B〔式中、Aは治療的に有意義な遊離基捕捉活性を有する酸化防止剤であり、 Yは(CH2)nまたはCH=CH(CH2)n(但し、nは1〜6の整数である)であり、そして Bは(但し、n’は1〜6の整数であり、 ZはH、CNまたはOHであり、 XはF、Cl、I、Br、OH、OR’、SH、S(O)mR’、CNまたはNO2(但し、R’はC1〜C6アルキルでありそしてmは0、1または2である)であり、そして oは0、1、2または3である)からなる群からえらばれる〕の化合物であって、しかし Aがaであり、Yが(CH2)n(但しnが1である)であり、そしてBがa’(但しXはClであり、oが1でありそしてClが4位置にある)である化合物を排除しての、化合物およびその製薬的に許容出来る塩。
IPC (15件):
C07D209/88 ,  A61K 31/34 ,  A61K 31/39 ,  A61K 31/40 AED ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/495 ADS ,  C07D295/08 ,  C07D307/81 ,  C07D307/87 ,  C07D311/72 ,  C07D327/04 ,  C07D401/06 209 ,  C07D405/06 211 ,  C07D411/06 ,  C07D471/04 102

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