特許
J-GLOBAL ID:200903076524339155
パルプモールド成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108373
公開番号(公開出願番号):特開2003-306899
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 低密度部と高密度部とを併せ持つパルプモールド成形体を,容易かつ効率的に成形することができるパルプモールド成形方法を提供すること。【解決手段】 比較的密度の低い低密度部11と,低密度部11よりも密度の高い高密度部12とを有するパルプモールド成形体1を成形するパルプモールド成形方法。パルプモールド成形方法は,抄紙型内に水分を含有するパルプ繊維を堆積させて中間体2を形成する抄紙工程と,乾燥型3に中間体2を装填して脱水し乾燥する乾燥工程とを有する。乾燥工程においては,中間体2における低密度部11とすべき部位21を低圧圧縮手段4によって圧縮し,高密度部12とすべき部位22を低圧圧縮手段4よりも圧縮力の高い高圧圧縮手段5によって圧縮しながら中間体2内の水分を除去する。
請求項(抜粋):
比較的密度の低い低密度部と,該低密度部よりも密度の高い高密度部とを有するパルプモールド成形体を成形するパルプモールド成形方法であって,該パルプモールド成形方法は,抄紙型内に水分を含有するパルプ繊維を堆積させて中間体を形成する抄紙工程と,乾燥型に上記中間体を装填して脱水し乾燥する乾燥工程とを有し,該乾燥工程においては,上記中間体における上記低密度部とすべき部位を低圧圧縮手段によって圧縮し,上記高密度部とすべき部位を上記低圧圧縮手段よりも圧縮力の高い高圧圧縮手段によって圧縮しながら上記中間体内の水分を除去することを特徴とするパルプモールド成形方法。
Fターム (4件):
4L055BF08
, 4L055CJ06
, 4L055FA23
, 4L055GA05
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