特許
J-GLOBAL ID:200903076524601453

冷却器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104617
公開番号(公開出願番号):特開平11-294901
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 冷却器への着霜の有無によらず、熱交換量を改善し、熱交換性能が良好な冷却器を提供すること。【解決手段】 冷媒パイプと直交するように設けられ、空気の流れ方向の寸法が長い広幅フィンと、広幅フィンと交互に配列され、空気の流れ方向の寸法が短い狭幅フィンと、広幅フィンの幅方向両外側部を狭幅フィンの幅方向両外側から突出させることにより、広幅フィンと狭幅フィンとの幅方向の両外側部の間に形成されるバイパス風路と、広幅フィンの狭幅フィンの幅方向両外側部において、空気の流れ方向に対する高さ位置が、冷媒パイプと同じ設置位置で、かつ広幅フィンの幅方向両外縁部と冷媒パイプとの距離が最も広い側に設けられ、空気の流れを冷却器中央部に導く風路偏向部材とを備えたものである。
請求項(抜粋):
千鳥状に配列された冷媒パイプと、この冷媒パイプと直交するように設けられ、空気の流れ方向の寸法が長い広幅フィンと、前記冷媒パイプと直交するように設けられ、前記広幅フィンと交互に配列され、空気の流れ方向の寸法が短い狭幅フィンと、前記広幅フィンの幅方向両外側部を前記狭幅フィンの幅方向両外側から突出させることにより、前記広幅フィンと前記狭幅フィンとの幅方向の両外側部の間に形成されるバイパス風路と、前記広幅フィンの前記狭幅フィンの幅方向両外側部において、空気の流れ方向に対する高さ位置が、前記冷媒パイプと同じ設置位置(等ピッチの位置)で、かつ前記広幅フィンの幅方向両外縁部と前記冷媒パイプとの距離が最も広い側に設けられ、空気の流れを冷却器中央部に導く風路偏向部材と、を備えたことを特徴とする冷却器。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F28F 1/32
FI (3件):
F25B 39/02 H ,  F28F 1/32 V ,  F28F 1/32 Q

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