特許
J-GLOBAL ID:200903076525556346
蒸気生成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155650
公開番号(公開出願番号):特開2008-309360
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】エネルギー効率の高い蒸気生成システムを提供する。【解決手段】蒸気生成システムは、第1媒体が流れるヒートポンプ(10)と、熱供給ユニット(90)と、蒸発部(22)と、減圧装置(30)と、加熱された第2媒体を出力する熱源(100)とを備える。熱供給ユニット(90)は、ヒートポンプ(10)の吸熱部(11)に熱を供給する。蒸発部(22)は、第2媒体を一時的に貯溜する蒸発タンク(47)を有し、ヒートポンプ(10)の放熱部に熱的に接続されている。蒸発タンク(47)の内部空間の減圧とヒートポンプ(10)からの伝達熱との少なくとも1つによって蒸発部(22)における第2媒体が蒸発する。蒸気生成システムは、熱源(100)からの第2媒体が流れ、蒸発タンク(47)と流体的につながる第1経路(201)と、第2媒体が流れ、熱供給ユニット(90)と流体的につながる第2経路(210)とをさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1媒体が流れるヒートポンプであり、吸熱部、圧縮部、放熱部、及び膨張部を有する前記ヒートポンプと、
前記ヒートポンプの前記吸熱部に熱を供給する熱供給ユニットと、
第2媒体を一時的に貯溜する蒸発タンクを有し、前記ヒートポンプの前記放熱部に熱的に接続された蒸発部と、
前記蒸発タンクの内部空間を減圧する減圧装置であり、前記内部空間の前記減圧と前記ヒートポンプからの伝達熱との少なくとも1つによって前記蒸発部における前記第2媒体が蒸発する前記減圧装置と、
加熱された前記第2媒体を出力する熱源と、
前記熱源からの前記第2媒体が流れ、前記蒸発タンクと流体的につながる第1経路と、
前記第2媒体が流れ、前記熱供給ユニットと流体的につながる第2経路と、
を備えることを特徴とする蒸気生成システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F22B3/00
, F25B1/00 371F
, F25B1/00 101G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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蒸気供給方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037896
出願人:日本酸素株式会社
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多段圧縮熱ポンプ空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299229
出願人:岡部義雄, 高橋春世
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特開昭62-049160
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審査官引用 (4件)