特許
J-GLOBAL ID:200903076528470353

エレベーター装置及びその装置の昇降路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221864
公開番号(公開出願番号):特開平8-085686
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、据付作業及び撤去作業を、短時間で、かつ、簡単に行える完全自立形のエレベーター装置を提供するにある。【構成】 本発明は、箱形の鋼枠体19,20,21と、該鋼枠体19,20,21の側面に設けた出入口装置22と、該出入口装置22によって形成される出入口部分を除く前記鋼枠体19,20,21面をおおい、かつ、前記鋼枠体19,20,21に固定してなるところの外壁材23,24,25と、前記鋼枠体19,20,21内に敷設したガイドレール26,27,28とを少なくとも備えた階床ユニット4,5,6を複数個設け、前記鋼枠体19,20,21同志を締結手段で取り付けることで前記複数個の階床ユニット4,5,6をすべて脱着可能に前記昇降路用コンクリート基礎枠3に自立固定させることにより昇降路2を形成したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
箱形の鋼枠体と、該鋼枠体の側面に設けた出入口装置と、該出入口装置によって形成される出入口部分を除く前記鋼枠体の外側面をおおい、かつ、前記鋼枠体に固定してなるところの外壁材と、前記鋼枠体に敷設したガイドレールとを少なくとも備えた階床ユニットを、複数個有し、これら階床ユニットのいずれかの、一個若しくは二個以上に、少なくとも乗りかご装置を予め装着した状態で、前記階床ユニットの一つを建物に隣接する地面に設けた昇降路用コンクリート基礎枠上に脱着可能に固定し、かつ、その固定した階床ユニット上に残りの階床ユニットを順次前記鋼枠体同士を締結手段で取り付けることで前記複数個の階床ユニットをすべて脱着可能に前記昇降路用コンクリート基礎枠に自立固定させることにより昇降路を形成し、しかも、前記地面に設けた機械室用コンクリート基礎枠上に、予め油圧ユニットを装着してなる機械室ユニットを脱着可能に固定し、かつ、前記昇降路内に設置するところの油圧ジャッキと前記油圧ユニットとを脱着可能な油圧配管で連結してなることを特徴とするエレベーター装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 9/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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