特許
J-GLOBAL ID:200903076529362848

コンバインのミッションケース上部側冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262382
公開番号(公開出願番号):特開平9-074863
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷却効率を一段とアップできる。【解決手段】 ミッションケース5の上部に装備した静油圧駆動機構HSTから前記吸気口3側へ突出する入力軸6には、シュラウド7に被覆されて静油圧駆動機構HSTを冷却する冷却ファン8および入力プーリ9を架着し、ステップ2の後方に装備したエンジンEの内側方の出力軸10には、入力プーリ9にベルト11伝動するエンジンプーリ12およびシュラウド7の外周側に対面するフライホイル13を取付けて構成するコンバインにおいて、フライホイル13と冷却ファン8との間には、フライホイル13からの熱風がシュラウド7の内方に流れ込むのを阻止することができる仕切り板14を配設するとともに、該仕切り板14をステップ横カバー4の内側面に一体的に設ける。
請求項(抜粋):
運転席1前方のステップ2の内側方には吸気口3を有したステップ横カバー4を立設するとともに、ミッションケース5の上部に装備した静油圧駆動機構HSTから前記吸気口3側へ突出する入力軸6には、シュラウド7に被覆されて前記静油圧駆動機構HSTを冷却する冷却ファン8および入力プーリ9を架着し、前記ステップ2の後方に装備したエンジンEの内側方の出力軸10には、前記入力プーリ9にベルト11伝動するエンジンプーリ12および前記シュラウド7の外周側に対面するフライホイル13を取付けて構成するコンバインにおいて、前記フライホイル13と前記冷却ファン8との間には、フライホイル13からの熱風が前記シュラウド7の内方に流れ込むのを阻止することができる仕切り板14を配設するとともに、該仕切り板14を前記ステップ横カバー4の内側面に一体的に設けて構成したことを特徴とするミッションケース上部側冷却装置
IPC (3件):
A01D 41/12 ,  A01D 67/00 ,  B60K 11/06
FI (3件):
A01D 41/12 E ,  A01D 67/00 G ,  B60K 11/06

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