特許
J-GLOBAL ID：200903076529634740

工具用複合高硬度材料

発明者：
久木野 暁

久木野 暁 について

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中井 哲男

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後藤 光宏

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吉岡 剛

吉岡 剛 について

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瀬戸山 誠

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出願人/特許権者：
住友電気工業株式会社

住友電気工業株式会社 について


代理人 (1件)： 越場 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215268
公開番号（公開出願番号）：特開平8-104583
出願日： 1995年08月01日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：
【要約】【目的】 立方晶型窒化硼素(CBN)を20体積%以上含むCBN焼結体からなる基材を有する工具用の複合硬度材料。【構成】 周期律表第IVa、VaおよびVIa族元素、AlならびにBから成る群の中から選択される少なくとも1種の元素の立方晶型結晶構造を有する金属結合性の窒化物、炭化物または炭窒化物(a) と、常温、常圧、平衡状態で立方晶型以外の結晶構造を有する少なくとも1種の共有結合性の化合物(b) とが交互に積層された超薄膜積層膜(1) を基材(2) の少なくとも切削に関与する箇所の表面上に有し、超薄膜積層膜を構成する個々の層の厚さが 0.2〜20nmであり、超薄膜積層膜全体が立方晶型の結晶構造を有する。【効果】 母材強度が高く、耐磨耗性に優れ、高温硬度、耐酸化性に優れ、難削鋼の切削に用いることができる。
請求項（抜粋）：
立方晶型窒化硼素(CBN)を20体積%以上含むCBN焼結体からなる基材(2) を有する工具用の複合高硬度材料において、周期律表第IVa、VaおよびVIa族元素、Al並びにBから成る群の中から選択される少なくとも1種の元素の立方晶型結晶構造を有する主として金属結合性の窒化物、炭化物または炭窒化物(a) と、常温、常圧、平衡状態で立方晶型以外の結晶構造を有する少なくとも1種の主として共有結合性の化合物(b) とが交互に積層された超薄膜積層膜(1) を基材(2) の少なくとも切削に関与する箇所の表面上に有し、超薄膜積層膜(1) を構成する個々の単位層は厚さが 0.2〜20nmであり、超薄膜積層膜(1) 全体が立方晶型の結晶構造を有することを特徴とする工具用の複合高硬度材料。
IPC (4件)：
C04B 41/89 ,  B23B 27/14 ,  C23C 14/06 ,  C04B 35/583
引用特許：
審査官引用 (25件)
  • 特開平3-120353
  • 特開平3-120353
  • 特開平3-120353
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