特許
J-GLOBAL ID:200903076529933136

空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055812
公開番号(公開出願番号):特開平10-249135
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサーと粒子センサーを備え、使用者の実感にあった汚れ度合いの表示や電動送風機の回転制御を行う空気清浄器を提供することを目的とする。【解決手段】 本体1には電動送風機2を内蔵し、前面に設けられた吸気口3から吸入した空気は、フィルタ-4で塵埃が吸着された後上面の排気口5より排出される。操作用スイッチ10と表示部11を設け、操作用スイッチ10は電動送風機2の操作を行い、表示部11は空気の汚れ度合いや電動送風機の回転強度を表示する。12はガスセンサー、6は粒子センサーで、両センサーの出力に応じた自動運転を行う自動運転制御回路13を有している。
請求項(抜粋):
ガス成分や臭いなどを検出するガスセンサ-と、埃等の粒子を検出する粒子センサーと、埃や臭い等を除去するフィルターと、周囲環境の空気を前記フィルターに送り込む電動送風機と、清浄空気中のガスセンサ-の出力値を基準値として記憶し、周囲環境に応じたガスセンサ-の出力値と前記基準値との差分により汚れ度合を判断して、電動送風機の回転強度の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、ガスセンサ-の出力が上昇し、飽和したことを検出して、この飽和時から所定の時間後より所定の時間毎に基準値を上昇させ、相対的にガスセンサ-の出力と基準値との差を減少させていき、その差が電動送風機の運転を行うレベル以下になるまで基準値を更新していく自動運転のアルゴリズムを有する場合、粒子センサーの絶対値に応じて基準値の上昇分を可変させ基準値を更新する空気清浄器。
IPC (3件):
B01D 53/30 ,  B01D 46/46 ,  F24F 7/00
FI (3件):
B01D 53/30 ,  B01D 46/46 ,  F24F 7/00 A

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