特許
J-GLOBAL ID:200903076533006223

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353636
公開番号(公開出願番号):特開2002-153646
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 前面開放部材が開放されたときに遊技媒体の払出を停止させて、遊技媒体が遊技機の外部にこぼれ落ちることを防止する。【解決手段】 主基板のCPUは、球払出装置からの遊技球の払出が停止している状態である払出停止状態であるか否か確認する。払出停止状態でなければ、球切れ状態フラグ、満タンフラグまたはドア開放フラグがオンになったか否かを確認する。いずれかがオン状態に変化したときには、払出停止状態指定コマンドに関するコマンド送信テーブルをセットし、コマンドセット処理をコールする。コマンドセット処理において、払出停止状態指定コマンドが払出制御基板に対して出力される。よって、遊技機の前面扉が開放されてドア開放フラグがオンになったときに、払出制御手段は、遊技制御手段の指令にもとづいて球払出装置からの遊技球の払出を停止する。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機の前面側に開放可能な前面開放部材と、前記前面開放部材の開放を検出可能な検出手段と、遊技媒体の払出を行う払出装置と、前記払出装置を制御する払出制御手段と、遊技の進行を制御するとともに、前記払出装置を制御するためのコマンドデータによって構成される制御信号を前記払出制御手段に送信可能な遊技制御手段とを備え、前記検出手段が前記前面開放部材の開放を検出したことに応じて所定の信号が前記遊技制御手段に入力され、前記遊技制御手段は、前記所定の信号の入力に応じて、前記払出装置からの遊技媒体の払出を禁止するための制御信号として払出禁止信号を前記払出制御手段に対して送信し、前記払出制御手段は、前記払出禁止信号の受信に応じて前記払出装置による払い出しを実行しない払出禁止状態とすることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 326 G
Fターム (9件):
2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88 ,  2C088BB11 ,  2C088BB31 ,  2C088CA08 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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