特許
J-GLOBAL ID:200903076534904217
建築物の制振構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142717
公開番号(公開出願番号):特開平9-324557
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 弾塑性ダンパーと粘性ダンパーとが互いに並列関係に配置されるため、振動が別経路を介して伝播されることになり、粘性ダンパーによる微小振動の減衰効果が十分に得られない場合もあると共に、弾塑性ダンパーの交換作業が著しく困難になってしまう。【解決手段】 主架構14の下辺となる梁部材12aの中央部から立設した間柱18の頂部18aを、弾塑性ダンパー20,20aおよび粘性ダンパー22を介して上辺となる梁部材12に結合する。弾塑性ダンパー20,20aを2個設け、一対の弾塑性ダンパー20,20aの間に粘性ダンパー22を介在して、それぞれを直列配置して取付ける。
請求項(抜粋):
水平方向および上下方向に適宜間隔を隔てて配置された柱部材と梁部材とによって矩形状の主架構が構成された建築物において、矩形状の主架構の下辺から間柱を立設し、この間柱の頂部を、直列に配置される弾塑性ダンパーと粘性ダンパーとを介して前記主架構の上辺に結合したことを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (11件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 301
, E04H 9/02 311
, E04B 1/18
, E04B 2/56 603
, E04B 2/56 643
, E04B 2/56 651
, E04B 2/56
, E04B 2/56 652
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (15件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 301
, E04H 9/02 311
, E04B 1/18 F
, E04B 2/56 603 C
, E04B 2/56 643 A
, E04B 2/56 651 A
, E04B 2/56 651 D
, E04B 2/56 651 L
, E04B 2/56 651 S
, E04B 2/56 652 H
, E04B 2/56 652 T
, F16F 7/12
, F16F 15/02 F
, F16F 15/02 K
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