特許
J-GLOBAL ID:200903076535100111
ポリフェニレンサルファイド微粒子、その分散液、およびそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303521
公開番号(公開出願番号):特開2009-173878
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液の製造方法を開発すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。【解決手段】平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液、および下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とする前記ポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。(a)無機塩存在下、ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱し、溶解液とする工程(溶解工程)。(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイド粗粒子を析出させ、ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液とする工程(析出工程)。(c)前記ポリフェニレンサルファイド粗粒子分散液をフェニル基を有する界面活性剤の存在下に機械的粉砕装置で粉砕し、粒子の平均粒径が1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)無機塩の存在下、ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱して溶解し、溶解液とする工程(溶解工程)。
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイド粗粒子を析出させ、ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液とする工程(析出工程)。
(c)前記ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液をフェニル基を有する界面活性剤の存在下に機械的に粉砕し、粒子の平均粒径が1μm以下の微粒子の分散液とする工程(粉砕・分散工程)。
IPC (3件):
C08J 3/11
, C08L 81/02
, C08J 3/12
FI (3件):
C08J3/11
, C08L81/02
, C08J3/12 Z
Fターム (20件):
4F070AA58
, 4F070AE14
, 4F070CA01
, 4F070CA18
, 4F070CB02
, 4F070CB12
, 4F070DA22
, 4F070DA42
, 4F070DA45
, 4J002CH022
, 4J002CN011
, 4J002EV256
, 4J002FD312
, 4J002FD316
, 4J002GH00
, 4J002GH01
, 4J002GJ01
, 4J002GQ01
, 4J002GS00
, 4J002HA06
引用特許:
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