特許
J-GLOBAL ID:200903076536678940

オキサジアゾロン化合物及びその製造方法、並びに、アミドキシム化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272696
公開番号(公開出願番号):特開2001-097964
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 染料や写真用カプラーの合成中間体として、医薬や農薬又はこれらの合成中間体として有用で新規なオキサジアゾロン化合物、該オキサジアゾロン化合物を簡便にかつ高収率に製造可能なオキサジアゾロン化合物の製造方法及びそれに好適なアミドキシム化合物を提供する。【解決手段】 一般式(A)で表されるオキサジアゾロン化合物、一般式(B)で表されるアミドキシム化合物、また、一般式(B)で表されるアミドキシム化合物を用いる、あるいは50〜200°Cで加熱する、下記一般式(C)で表されるオキサジアゾロン化合物の製造方法である。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
下記一般式(A)で表されることを特徴とするオキサジアゾロン化合物。一般式(A)【化1】(一般式(A)において、Yは、CONR1R2、SOnR3又はシアノ基を表す。R1及びR2は、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基又は炭素数7〜12のアラルキル基を表し、これらのアルキル基、アリール基及びアラルキル基は、置換基を有していてもよい。また、R1とR2とは、互いに結合して環を形成していてもよい。R3は、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基又は炭素数7〜12のアラルキル基を表し、これらのアルキル基、アリール基及びアラルキル基は、置換基を有していてもよい。nは、1又は2を表す。)
IPC (4件):
C07D271/06 ,  C07C259/14 ,  C07C311/51 ,  C07C317/44
FI (4件):
C07D271/06 ,  C07C259/14 ,  C07C311/51 ,  C07C317/44
Fターム (16件):
4C056AA01 ,  4C056AB02 ,  4C056AC05 ,  4C056AD01 ,  4C056AE03 ,  4C056AF01 ,  4C056FA13 ,  4C056FA16 ,  4C056FB05 ,  4C056FC01 ,  4H006AA01 ,  4H006AB84 ,  4H006BW11 ,  4H006BW31 ,  4H006TA02 ,  4H006TB04

前のページに戻る