特許

J-GLOBAL ID：200903076537120209

熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物

発明者： 眞田 隆 ,  嶌野 光吉
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-395711
公開番号（公開出願番号）：特開2002-194092
出願日： 2000年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 寸法安定性と流動性、衝撃強度のバランスの優れた熱可塑性樹脂組成物及び製造方法を提供する。【解決手段】 下記の成分(A)〜(E)をからなり、(A)/(B)の重量比が5/95〜70/30であり、(C)の量は(A)及び(B)を相容化するのに有効な量であり、(D)の量は(A)及び(B)の合計量100重量部あたり1〜30重量部であり、成分(E)の量は(A)及び(B)の合計量100重量部あたり0〜25重量部である熱可塑性樹脂組成物。及びその製造方法。(A):ポリフェニレンエーテル(B):ポリアミド(C):相容化剤(D):アスペクト比が10以上100以下のセラミック系ウィスカー(E):耐衝撃改良材

請求項（抜粋）：

下記の成分(A)〜(E)をからなり、(A)/(B)の重量比が5/95〜70/30であり、(C)の量は(A)及び(B)を相容化するのに有効な量であり、(D)の量は(A)及び(B)の合計量100重量部あたり1〜30重量部であり、成分(E)の量は(A)及び(B)の合計量100重量部あたり0〜25重量部である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、下記の第一工程及び第二工程(下記の[ケース1]の場合)又は第一工程〜第三工程(下記の[ケース2]若しくは[ケース3]の場合)を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(A):ポリフェニレンエーテル(B):ポリアミド(C):相容化剤(D):アスペクト比が10以上100以下のセラミック系ウィスカー(E):耐衝撃改良材第一工程:(A)、(C)及び場合によって(E)を溶融混練することにより溶融混練物を得る工程第二工程:第一工程で得た溶融混練物に、[ケース1]:(B)と場合によって(E)を添加して溶融混練することにより溶融混練物を得る工程、又は[ケース2]:(D)及び(B)と場合によって(E)を添加して溶融混練することにより溶融混練物を得る工程もしくは熱可塑性樹脂組成物を得る工程第三工程:第二工程によって得られた溶融混練物に(D)及び/または(B)の残部を添加して溶融混練することにより熱可塑性樹脂組成物を得る工程

IPC (7件)：

C08J 3/20 CEZ ,  C08K 5/092 ,  C08K 7/04 ,  C08L 71/12 ,  C08L 77/00 ,  C08L 63:00 ,  C08L 53:02

FI (7件)：

C08J 3/20 CEZ B ,  C08K 5/092 ,  C08K 7/04 ,  C08L 71/12 ,  C08L 77/00 ,  C08L 63:00 ,  C08L 53:02

Fターム (29件)：

4F070AA52 ,  4F070AA54 ,  4F070AB08 ,  4F070AC13 ,  4F070AC14 ,  4F070AC19 ,  4F070AC22 ,  4F070AD02 ,  4F070AE01 ,  4F070FA03 ,  4F070FB04 ,  4F070FB06 ,  4J002BP014 ,  4J002CD043 ,  4J002CD123 ,  4J002CH07W ,  4J002CL01X ,  4J002CL03X ,  4J002CL05X ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE186 ,  4J002DJ006 ,  4J002DK006 ,  4J002EF067 ,  4J002EF127 ,  4J002EU027 ,  4J002FA066 ,  4J002FD207