特許
J-GLOBAL ID:200903076541742540

指示計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185193
公開番号(公開出願番号):特開平6-038593
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 指示誤差の累積を防止して指示精度を向上させた指示計器の提供を目的とする。【構成】 指示計器は指針11を有するアナログタイプの速度計2で、駆動源としてステッピングモータ12が使用されている。該モータ12にはモータ駆動回路13が接続されており、制御回路10によるパルス信号によってモータ駆動回路13が作動し、モータ12が回動して指針11の指示となって表示される。回転センサ1によって得られた信号はフィルタ3を介してA-Dコンバータ5へ入力し、直流に変換された信号は前記制御回路10への入力信号となる。制御回路10は従来の機能に加えて、指示計器の電源オン時に、指針11が示す最大目盛角度以上の角度に相当し、かつ前記モータ12が零点位置方向に回転する制御信号を、モータ駆動回路13に対して入力する。
請求項(抜粋):
ステッピングモータと、該ステッピングモータの回転動作に連動する指針と、該ステッピングモータにパルス信号を入力して回転駆動させるモータ駆動回路と、入力信号値に基づき前記モータ駆動回路に制御信号を入力して前記モータを正逆回転させる制御回路とを有し、更に前記指針が零点位置を指示する位置に、前記モータの回転を停止させるためのストッパが備えられた指示計器において、該指示計器の電源オン時に、前記制御回路により、前記指針が示す最大目盛角度以上の角度に相当し、かつ前記モータが零点位置方向に回転する制御信号を、前記モータ駆動回路に対して入力するようにしたことを特徴とする指示計器。
IPC (2件):
H02P 8/00 301 ,  G01D 11/00

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