特許
J-GLOBAL ID:200903076542901995

光ディスク記録装置の記録パワー補正装置および光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349692
公開番号(公開出願番号):特開平9-171632
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの記録面上に光ビームを集光して記録マークを形成する光ディスク記録装置において、ディスク面にゴミ、キズ、指紋等があっても、記録マークが良好に形成されるように記録パワーを補正すると共に、レーザが過大パワーで発光しないように制御してレーザを保護する。【解決手段】 光ディスク記録装置の記録パワー補正装置において、記録データ系列に応じて記光ビームの強度を目標記録パワーで変調する記録パワー制御手段と、光ビームの記録面からの反射光を検出して再生信号を生成するピックアップと、記録中の再生信号のレベル低下量を検出するレベル検出手段と、レベル低下量に応じて目標記録パワーを可変するパワー可変手段と、予めレベル低下量に対する目標記録パワーの可変量を複数組格納したメモリ手段とを設け、パワー可変手段は、メモリ手段を参照して目標記録パワーを可変する。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録面上に光ビームを集光して記録マークを形成する光ディスク記録装置における記録パワー補正装置であり、記録データ系列に応じて、前記光ビームの強度を目標記録パワーで変調する記録パワー制御手段と、前記光ビームの記録面からの反射光を検出して、再生信号を生成するピックアップと、記録中の前記再生信号のレベル低下量を検出するレベル検出手段と、前記レベル低下量に応じて前記目標記録パワーを可変するパワー可変手段と、予め前記レベル低下量に対する目標記録パワーの可変量を複数組格納したメモリ手段とを備え、前記パワー可変手段は、前記メモリ手段を参照して、前記目標記録パワーを可変することを特徴とする記録パワー補正装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/00 L

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