特許
J-GLOBAL ID:200903076546558314

ポリオルガノシロキサンエマルジョンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139618
公開番号(公開出願番号):特開平11-322945
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 簡易的な方法によって、分散安定性に優れ、分子量分布が制御され、なおかつその分子量分布の経時安定性に優れたポリオルガノシロキサンエマルジョンを提供する。【解決手段】 有機ケイ素化合物を特定量以上の水中で、乳化剤の存在下、特定温度範囲で乳化および縮合重合を行い、目的の重合度に到達した段階で中和して縮合重合を止めることにより、優れた特性を有するポリオルガノシロキサンエマルジョンを製造する。
請求項(抜粋):
一般式 RaSi(OR1)4-a (I)(式中、a は0、1、2または3であり、R は水素原子または置換あるいは非置換の1価の有機基を示し、R1は置換あるいは非置換の1価の有機基を示す)で表される少なくとも1種の有機ケイ素化合物を1mol 当たり0.2 リットル以上の水中で、乳化剤の存在下、15〜100 °Cの温度範囲で乳化および縮合重合を行い、目的の重合度に到達した段階で中和して縮合重合を止めることを特徴とするポリオルガノシロキサンエマルジョンの製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH ,  C08G 77/06 ,  C08L 83/04
FI (3件):
C08J 3/03 CFH ,  C08G 77/06 ,  C08L 83/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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