特許
J-GLOBAL ID:200903076548616583
コンピュータのディスクボリュームをバックアップするシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264578
公開番号(公開出願番号):特開平10-055298
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータディスク装置ボリュームから前記ボリュームの論理イメージコピーを磁気テープ等のバックアップ媒体へ保存することによりデータをバックアップするためのシステムである。【解決手段】 この論理イメージコピーは障害復旧モードでことなる物理ジオメトリおよび欠陥マップを有するディスクボリュームへ後に全体として復元でき、他のバックアップ技術と比較して該障害復旧で必要とされる時間を有意に減少する。さらに、バックアップ媒体上の論理イメージコピーは従来のファイル単位のバックアップ/復元法を使用して実現可能なそれに匹敵する性能で選択的ファイル復旧も行なえる。バックアップ処理はこのような方法で通常は関連する復旧の柔軟性を犠牲にすることなく従来の方法より大幅に高速に実行できる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムにおいて1次記憶手段からバックアップ記憶手段へセクタ単位でデータをバックアップし、コンピュータ・システムにおいて前記バックアップ記憶手段からセクタ単位で復元記憶手段へデータを復元するための方法であって、前記1次記憶手段に格納されたファイルへのアクセスを提供するオペレーティングシステムのソフトウェアコールを使用して前記1次記憶手段から一組の論理的に連続するセクタを読み取り、前記オペレーティング・システムの前記コールは前記1次記憶手段のそれまでに検出されている物理的欠陥を回避するために必要な何らかの物理的水準の再マッピングを実行するステップと、前記論理的に連続したセクタの組を前記バックアップ記憶手段へ書き込むステップと、少くとも前記1次記憶手段の容量と同じ容量の前記復元記憶手段にパーティションを作成するステップと、前記バックアップ記憶手段のロケーションから一組の論理的に連続したセクタを読み出すステップと、前記復元記憶手段の前記パーティション上に格納されたファイルへのアクセスを提供するオペレーティング・システムのソフトウェアコールを使用して前記復旧記憶手段の前記パーティションへ前記一組の論理的に連続したセクタを書き込み、前記オペレーティング・システムの前記コールは前記復元記憶手段上の物理的欠陥を検出し回避するのに必要ななんらかの物理的水準での再マッピングを実行するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531
, G06F 3/06 304
FI (2件):
G06F 12/00 531 M
, G06F 3/06 304 F
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