特許
J-GLOBAL ID:200903076548722472

光ケーブルおよびケーブル引き落とし方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021227
公開番号(公開出願番号):特開2001-215374
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 個々のユーザ(戸建住宅)まで光ケーブルを導く光ケーブル網におけるケーブル引き落とし作業を向上させる。【解決手段】 光ケーブル22における引き落とそうとする所定の光エレメント10を、その光エレメント10の予定引き落とし位置Pから予定引き落とし長さだけ前方の位置で予め切断し、かつ当該光エレメント10の前記予定引き落とし長さ部分(ドロップケーブル)10’を当該光ケーブル22に沿わせ、バインド27で固定して、プレハブ型集合ドロップケーブルとする。この光ケーブル22を敷設した後、ユーザ3にケーブル引き落としを行なう際、バインド27をほどき、ドロップケーブル10’を光ケーブル22から分離し、ユーザまで導き、光ケーブル網終端装置6に接続する。柱状での接続作業が不要となる。接続箇所はドロップケーブルと光ケーブル網終端装置6との1箇所で済む。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線にテンションメンバを添わせ保護被覆を施してなる光エレメントの複数本を、中心の支持線の周囲に集合した光ケーブルにおいて、前記光ケーブルにおける、引き落とそうとする所定の光エレメントを、その光エレメントの予定引き落とし位置から予定引き落とし長さだけ前方の位置で予め切断し、かつ当該光エレメントの前記予定引き落とし長さ部分を当該光ケーブルに沿わせ固定したことを特徴とする光ケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/46
FI (3件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/00 351
Fターム (5件):
2H001BB21 ,  2H001BB27 ,  2H001DD04 ,  2H038CA32 ,  2H038CA65

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