特許
J-GLOBAL ID:200903076549827588
フォーカルプレンシャッタ付きカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086403
公開番号(公開出願番号):特開平5-257189
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 撮影モードの切り替わりにより、シャッタタイムラグの変化が生じないようにする。【構成】 レリーズ信号発生回路22からのレリーズ信号によって、シーケンス制御回路23に具備されたタイマ25が起動し、フォーカルプレンシャッタの先幕レリーズ制御部26に対して、先幕レリーズ信号を供給する。この時、タイマ25はレンズシャッタ撮影モードおよびフォーカルプレンシャッタ撮影モードに応じて出力されるモード検出スイッチ27からの信号により、先幕レリーズ信号の発生タイミングを変化させる。
請求項(抜粋):
レンズシャッタを備えた撮影レンズを用いて撮影可能なフォーカルプレンシャッタ付きカメラであって、外部操作可能な操作部材が操作されるとレリーズ信号を発生するレリーズ信号発生手段と、前記レリーズ信号発生手段によって得られるレリーズ信号に基づいて複数種類の出力遅延時間をもって信号を発生する可変式遅延手段と、前記可変式遅延手段によって得られる信号に基づいてフォーカルプレンシャッタの作動を開始させる先幕レリーズ制御手段と、前記フォーカルプレンシャッタの先幕動作終了による信号に基づいてレンズシャッタの作動を開始させるレンズシャッタ作動開始制御手段と、フォーカルプレンシャッタとレンズシャッタの併用モードまたはフォーカルプレンシャッタのみの使用モードとを検出するモード検出手段とを具備し、前記モード検出手段がフォーカルプレンシャッタとレンズシャッタの併用モードを検出した場合には、フォーカルプレンシャッタのみの使用モードを検出した場合に比較して、前記可変式遅延手段における出力遅延時間を短く制御するようにして成るフォーカルプレンシャッタ付きカメラ。
IPC (3件):
G03B 9/36
, G03B 9/08
, G03B 17/14
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