特許
J-GLOBAL ID:200903076551858059

透明プラスチック材料及び該材料からなる光学物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1995001212
公開番号(公開出願番号):WO1996-000247
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年01月04日
要約:
【要約】本発明は、色調のばらつきかなく且つ析出等の発生のない特定の波長の光のみを選択的に吸収する性能を有し人間の眼にとって眩しく感じる波長の光を選択的に遮断若しくは低減し有害な紫外線を遮断する透明プラスチック材料及び該材料からなる光学物品を提供することを目的とする。1種またはそれ以上の重合可能なモノマーを重合開始剤または重合触媒の存在下で重合することによって得られる重合体からなり、上記重合体が下記一般式(I)で示される錯化合物を含有することを特徴とする透明プラスチック材料。但し、MはSc,Y,La,Pt,Nd,Pm,Sm,Gd,Dy,Ho,Er,Tm又はLuを表す。Aは次式で示される基本構造を有し、且つアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含むキレート錯体をつくる配位子である。
請求項(抜粋):
1種またはそれ以上の重合可能なモノマーを重合開始剤または重合触媒の存在下で重合することによって得られる重合体からなり、上記重合体が下記一般式(I)で示される錯化合物を含有することを特徴とする透明プラスチック材料。 A2M(OH)(H2O) ・・・(I)但し、MはSc,Y,La,Pt,Nd,Pm,Sm,Gd,Dy,Ho,Er,Tm又はLuを表す。 Aは次式で示される基本構造を有し、且つアリール基若しくは複素環基の少なくとも一方を含むキレート錯体をつくる配位子である。
IPC (11件):
C08F 57/06 ,  C08F220/38 ,  C08F220/18 ,  C08F220/20 ,  C08F220/34 ,  C08F 28/02 ,  C08F 12/08 ,  C08F290/02 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/04 ,  G02B 5/20

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