特許
J-GLOBAL ID:200903076552196262
面状発光パネル材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101935
公開番号(公開出願番号):特開2003-257223
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【目的】 建物施設等の屋根や外壁に直接張設させ短時に十分な蓄電をなさしめ、且長時間に亘って建物や施設空間を均質な照度で照明できる面状発光パネル材を提供する。【構成】 不透光性素材で多数の区画を有し且その区画内壁面に反射加工が施され、而もその区画壁面の一側にLED光源が設けられ更に該LED光源の下部位に調光板が、及び対向区画内壁面には反射促進板が形成され而も下部には散乱若しくは再帰透過させる透過板材が接合された面状発光板体の上面には、扁平状の電気二重層キャパシタが適宜数配設され、且それぞれの電気二重層キャパシタには並列モニター回路が連結され而も入力側及び出力側にはスイッチングコンバーターが介された蓄電体と、該蓄電体の上面には表面側が透明で且二枚の挟持板材の中間部位に太陽電池モジュールが透明アクリル樹脂嫌気性接着剤で密封充填接着された太陽光発電板体とが、枠体により一体的に積層固定された構成。
請求項(抜粋):
不透光性素材で所定の空間容積に形成された多数の区画を有し、該区画内壁面が適宜の反射材で積層され若しくは塗着され、且その区画壁の一側にはLED光源が設けられてなるとともに、該LED光源の光線が区画内壁面で一旦反射されるようLED光源の下部位には適宜勾配を以って調光板が設けられ、而も対向区画壁面には光線を再反射させ下方照射を図る反射促進板が形成されており、且それぞれの区画より照射される光線を散乱透過若しくは再帰透過させる透過板材が接合されてなる面状発光板体と、該面状発光板体の上面には所要時間該面状発光板体が発光照射できる蓄電容量を保持するよう、扁平状の電気二重層キャパシタが適宜数配設され且それぞれの電気二重層キャパシタには並列モニター回路が介され、而も面状発光板体からの蓄電のための入力側及び放電のための出力側にはスイッチングコンバーターが介されてなる蓄電体と、更に該蓄電体の上面には少なくとも表面側が透光性素材からなる二枚の狭持板材の中間部位に、太陽電池セルが所要数配列結線された太陽電池モジュールが透明アクリル樹脂嫌気性接着剤により狭持板材と密封充填接着された太陽光発電板体とが適宜枠体により一体的に積層固定され、且その周縁に耐水加工が施されてなることを特徴とする面状発光パネル材。
IPC (6件):
F21S 9/02
, E04D 3/40
, E04D 13/18
, E04F 13/08
, F21S 2/00
, F21Y101:02
FI (6件):
E04D 3/40 V
, E04D 13/18
, E04F 13/08 Z
, F21Y101:02
, F21S 9/02 Q
, F21S 1/00 E
Fターム (9件):
2E108GG16
, 2E108KK01
, 2E108KK04
, 2E108NN07
, 2E110AA04
, 2E110AA35
, 2E110AB02
, 2E110AB03
, 2E110AB04
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