特許
J-GLOBAL ID:200903076556516202

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047231
公開番号(公開出願番号):特開2000-237730
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 処理能力が低下した担体の交換時期を正確に判定し、該担体の交換を促す報知を誤りなく行わせることができるようにする。【解決手段】 電源投入後の処理時間Tを積算すると共に、外気温度tを検出し、この外気温度tが低温側の第1の基準温度t1 よりも低い場合、補正時間をa(最大)とし、外気温度tが低温側の第1の基準温度t1 と高温側の第2の基準温度t2 よりも低い場合、補正時間をb(中間)とし、更に外気温度tが低温側の第1の基準温度t1 よりも低い場合、補正時間をc(最小)として、これらの補正時間を処理時間Tに加算して補正処理時間T0 を求め、この補正処理時間T0 が上限時間T1 以上となったとき、担体交換LED77を点滅させて担体の交換を促す。
請求項(抜粋):
処理槽に投入された有機物を、攪拌体の回転により前記処理槽の内部に収納された担体と共に攪拌し、該担体中に生息する微生物の活動により分解処理する有機物処理装置において、前記分解処理が行われている処理時間を積算する積算手段と、外気温を検出する温度センサと、該温度センサによる検出温度の高低に応じて前記積算手段による積算時間を補正する補正手段と、該補正手段の補正結果に基づいて所定の報知動作を行う報知手段とを具備することを特徴とする有機物処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB A ,  B09B 3/00 D
Fターム (11件):
4D004AA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CC08 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA04 ,  4D004DA06 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20

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