特許
J-GLOBAL ID:200903076556587681

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001969
公開番号(公開出願番号):特開2005-192793
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 遊技機には多くの部品が組込まれており、例えば前面扉の裏側に部品同士を前後方向に重ねて配置すると、奥の部品を取外す作業性が頗る悪い。【解決手段】 外枠2と、前面扉3と、中継基板8c等の電気部品とを備え次の要件を具備する遊技機1を提供する。a)前面扉3の裏側上方に若干後下がりの状態にして部品設置棚28を設ける。b)部品設置棚28はその後方が外枠2内にまで迫出す大きさとし上面に電気部品を取付ける。c)部品設置棚28は前方を軸着して揺動可能に構成する。d)部品設置棚28は自由端側を下げる向きに力を作用させる付勢手段を有し、それに抗する外力によって自由端側の持上げを可能とし、その外力の解消に伴い付勢手段の作用で復動する。e)部品設置棚28は、通常姿勢で電気部品が外枠2の天板2a内面に近接対向し且つ自由端を持ち上げた姿勢で電気部品が天板2aに干渉する条件を満たす前面扉3の高所に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外枠と、その外枠の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面扉と、中継基板などの電気部品とを備え、次の(a)〜(e)の要件を具備する遊技機。 (a)前面扉の裏側上方に、ほぼ水平か又は若干後下がりの状態にして板状の部品設置棚を設ける。 (b)前記部品設置棚は、その後方が外枠内にまで迫り出す大きさとし、上面に1又は2以上の電気部品を取り付ける。 (c)前記部品設置棚は、前方を軸着し後端を自由端として上向き揺動可能なように構成する。 (d)前記部品設置棚は、自由端側を下げる向きに力を作用させる付勢手段を有し、その付勢手段に抗する外力によって自由端側の持ち上げを可能とし、その外力の解消に伴い付勢手段の作用で元位置に復動する。 (e)前記部品設置棚は、ほぼ水平又は若干後傾する通常姿勢で前記電気部品が外枠の天板内面に近接対向し且つ自由端を持ち上げた姿勢で前記電気部品が外枠の天板に干渉する条件を満たす前面扉の高所に配置する。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372124   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363232   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372124   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363232   出願人:サミー株式会社

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