特許
J-GLOBAL ID:200903076557300890

ウインドウモールクリップ配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222781
公開番号(公開出願番号):特開2000-052761
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】部品点数の増大を抑制して、しかも、作業性を良好なものとすることにより、製造コストの増大を抑制しつつ、平滑性を向上させて外観品質を向上させることが出来るウインドウモールクリップ配設構造を提供する。【解決手段】クリップ本体9には、縦壁部3aに、Tスタッド4を介して枢着される縦壁取付部11が設けられている。この縦壁取付部11には、Tスタッド4の位置ズレに伴うクリップ本体9の回動で、一当接点13aを底面部3aに当接させる曲面当接部13が形成されている。また、この曲面当接部13の一当接点13aが当接した箇所から前記底面部3cに対して垂直方向に略同一距離で前記モール2を係止する係止鍔部14が、このクリップ本体8に一体に形成されている。
請求項(抜粋):
ウインドウパネルが装着される車体パネル開口の縁部から、略垂下延設された縦壁部と、該車体パネル開口の縁部よりも一段低い位置で該縦壁部下端から開口中心方向へ延設されて、前記ウインドウパネル周縁部を固着する底面部とを形成すると共に、前記縦壁部にモールを支持するクリップ本体を設けるウインドウモールクリップ配設構造において、前記クリップ本体には、前記縦壁部に枢着される枢着部と、該枢着部の位置ズレに伴う該クリップ本体の回動で、一当接点を前記底面部に当接させる曲面当接部と、該曲面当接部の一当接点が当接した箇所から前記底面部に対して垂直方向に略同一距離で前記モールを係止する係止部とが一体に形成されていることを特徴とするウインドウモールクリップ配設構造。
IPC (2件):
B60J 1/02 111 ,  F16B 5/12
FI (2件):
B60J 1/02 111 D ,  F16B 5/12 M
Fターム (5件):
3J001AA07 ,  3J001BA01 ,  3J001BB02 ,  3J001DC03 ,  3J001EA00

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