特許
J-GLOBAL ID:200903076557939735

車載ECUの監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212798
公開番号(公開出願番号):特開2006-027551
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】車両からイモビライザーECUが取り外された際に、これを高精度に検出することができ、車両の盗難を確実に防止することのできる車載ECUの監視装置を提供する。【解決手段】車載されたメインバッテリB1から各ECU1〜4に電力を供給するための電源線L1,L2に、各ECU1〜4間での通信信号を重畳する電源重畳多重通信システムを用いた車両の、ECU1〜4の連結状態を監視する車載ECUの監視装置において、各ECU1〜4のうち、連結状態の監視対象となるイモビライザーECU4より電源線L1,L2に重畳される送信信号が、監視用ECUとなる運転席J/BECU2にて受信されない場合に、イモビライザーECU4が電源線L1,L2から取り外されたか、或いは電源線L1,L2に不正な機器が取り付けられたものと判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車載されたメインバッテリから各ECUに電力を供給するための電源線に、各ECU間での通信信号を重畳する電源重畳多重通信システムを用いた車両の、前記ECUの連結状態を監視する車載ECUの監視装置において、 前記各ECUのうち、連結状態の監視対象となる監視対象ECUより前記電源線に重畳される送信信号が、前記監視対象ECU以外に設定される監視用ECUにて受信されない場合に、前記監視対象ECUが前記電源線から取り外されたか、或いは前記電源線に不正な機器が取り付けられたものと判断することを特徴とする車載ECUの監視装置。
IPC (4件):
B60R 25/10 ,  B60R 16/023 ,  B60R 25/04 ,  G08B 13/00
FI (5件):
B60R25/10 607 ,  B60R16/02 665Z ,  B60R25/04 602 ,  G08B13/00 B ,  G08B13/00 Z
Fターム (13件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084EE06 ,  5C084FF03 ,  5C084FF15 ,  5C084GG03 ,  5C084GG22 ,  5C084GG43 ,  5C084HH05 ,  5C084HH09 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162143   出願人:トヨタ自動車株式会社

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