特許
J-GLOBAL ID:200903076558208092

医療用ガイドワイヤー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323590
公開番号(公開出願番号):特開2004-130123
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】製造コストが安く、強度に影響を与えず、かつ摩擦抵抗も低い医療用ガイドワイヤー及びその製造方法を提供する。【解決手段】金属製ワイヤー11の表面に少なくともフッ素樹脂被膜層13が形成されている医療用ガイドワイヤー1であって、フッ素樹脂被膜層13に粒子状物質が存在し、前記フッ素樹脂被膜層は粒子状物質を覆い、かつ前記粒子状物質の少なくとも一部は表面凸形状の突起14に形成されている。この被膜は、例えばフッ素樹脂ディスパージョン中に突起用フッ素樹脂粒子を混合してコーティング溶液を調製し、前記溶液を前記金属製ワイヤーの表面に塗布し、前記フッ素樹脂ディスパージョンのフッ素樹脂の融点以上に加熱焼成することにより形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属製ワイヤーの表面に少なくともフッ素樹脂被膜層が形成されている医療用ガイドワイヤーであって、 前記フッ素樹脂被膜層に粒子状物質が存在し、 前記フッ素樹脂被膜層は粒子状物質を覆い、かつ前記粒子状物質の少なくとも一部は表面凸形状の突起に形成されていることを特徴とする医療用ガイドワイヤー。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 450F
Fターム (6件):
4C167AA28 ,  4C167BB06 ,  4C167FF03 ,  4C167GG04 ,  4C167HH01 ,  4C167HH14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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