特許
J-GLOBAL ID:200903076561159400
液晶表示装置の配向方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027877
公開番号(公開出願番号):特開平5-224203
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ラビング処理の不良を抑制でき、たとえラビング処理の不良が生じても連続した不良を生じることがない液晶表示装置の配向方法を提供する。【構成】 オゾン発生装置1には、オゾンガス発生源2が内蔵されるとともに、上部に空気取入口3を形成し、下部にオゾンガスを吹き出す吹出ノズル4を設ける。吹出ノズル4は、吹出口を有する0.1mm〜0.5mmの内径の細管を5°〜30°の角度で複数本蜜に束ね接着剤で固着させる。オゾン発生装置1の空気取入口3から空気を取り入れ、オゾンガス発生源2でオゾンを発生させ、吹出ノズル4から0.5kg/cm2 程度の圧力で、基板10の配向膜11に5°〜30°の角度でオゾンガスを噴射する。基板10を吹出ノズル4と一定の距離を保ち、10mm/s〜150mm/sの速度で移動させ、吹出ノズル4からのオゾンガスの噴射で斜め方向から配向膜11をエッチングして、配向処理する。
請求項(抜粋):
内壁面に配向膜を形成した2枚の基板を、液晶を挟持して平行に対向配置した液晶表示装置の配向方法において、前記基板の配向膜に対して斜め方向からオゾンガスを吹き付け配向させることを特徴とする液晶表示装置の配向方法。
引用特許:
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