特許
J-GLOBAL ID:200903076561701395

土壌への添加剤吐出装置及び土壌への添加剤添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠原 英俊 ,  板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245194
公開番号(公開出願番号):特開2007-056603
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 添加剤の移送部分を二重管構造にする必要がなく、添加剤の供給を切り替えるための弁を別個に設ける必要がない土壌への添加剤吐出装置を提供する。【解決手段】回転外面と、添加剤を流通させる流路と、該流路と連通するように該回転外面に形成された内吐出口と、を有する内シャフトと、所定範囲内で回動自在に内シャフトに外嵌される中空の外シャフトであって、該回転外面に面する回転内面に形成された第1受入口及び第2受入口と、第1受入口に連通するように外面に形成された第1外吐出口と、第2受入口に連通するように外面に形成された第2外吐出口と、を有する外シャフトと、を備えてなり、内シャフトに対する外シャフトの回動位置のうち第1回動位置において内吐出口と第1受入口とが連通し、かつ第2回動位置において内吐出口と第2受入口とが連通する、土壌への添加剤吐出装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸を軸とする回転面の少なくとも一部を形成する回転外面と、土壌を掘削及び/又は攪拌する際に土壌に添加される添加剤を流通させる流路と、該流路と連通するように該回転外面に形成された内吐出口と、を有する内シャフトと、 土壌を掘削及び/又は攪拌する回転翼が外面に取り付けられ、該回転軸の周りに所定範囲内で回動自在に内シャフトに外嵌される中空の外シャフトであって、該回転軸を軸とする回転面の少なくとも一部を形成し該回転外面に面する回転内面に形成された第1受入口及び第2受入口と、第1受入口に連通するように外面に形成された第1外吐出口と、第1外吐出口とは該回転軸方向に関し離れた外面に第2受入口に連通するように形成された第2外吐出口と、を有する外シャフトと、 を備えてなり、 内シャフトに対する外シャフトの回動位置のうち回動可能な該所定範囲の一方向の限界である第1回動位置において内吐出口と第1受入口とが連通し、かつ他方向の限界である第2回動位置において内吐出口と第2受入口とが連通するものである、 土壌への添加剤吐出装置。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (15件):
2D040AA01 ,  2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BB01 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA03 ,  2D040DA07 ,  2D040DA12 ,  2D040DA14 ,  2D040DB07 ,  2D040EA18 ,  2D040EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-62167号公報(例えば、特許請求の範囲(請求項1、請求項2)、第2頁第3欄第29行乃至第4欄第39行、第1図、第2図等)
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-000518
  • 特開平4-247115
  • 撹拌ヘッドの薬液吐出口切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217414   出願人:小野田ケミコ株式会社, 三和機材株式会社
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