特許
J-GLOBAL ID:200903076562635787

視神経細胞保護剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 敦子 ,  日野 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183729
公開番号(公開出願番号):特開2008-013448
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】特定のリグニン誘導体を用いた眼疾患の予防・治療剤を提供する。【解決手段】(a)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性のリグニン二次誘導体、(b)(a)記載のリグニン一次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化されたリグニン二次誘導体及び(c)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性及び/又は水不溶性のリグニン二次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化して得られるリグニン三次誘導体、からなる群から選択される1種あるいは2種以上のリグニン誘導体を含有するものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性のリグニン二次誘導体、 (b)(a)記載のリグニン一次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化されたリグニン二次誘導体及び (c)フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合して得られるリグニンの一次誘導体をアルカリ処理して得られる水溶性及び/又は水不溶性のリグニン二次誘導体に対して炭素数1〜5の低級アルキル基を備えるカルボキシアルキル基によりカルボキシアルキル化して得られるリグニン三次誘導体、 からなる群から選択される1種あるいは2種以上のリグニン誘導体を有効成分として含有する、眼疾患の予防・治療剤。
IPC (5件):
A61K 36/899 ,  A61K 36/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 27/06 ,  A61P 25/02
FI (5件):
A61K35/78 U ,  A61K35/78 X ,  A61P27/02 ,  A61P27/06 ,  A61P25/02 101
Fターム (9件):
4C088AB76 ,  4C088AC05 ,  4C088BA19 ,  4C088BA25 ,  4C088CA26 ,  4C088MA01 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA21 ,  4C088ZA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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