特許

J-GLOBAL ID：200903076563575257

連続鋼板のガスジェット冷却装置

発明者： 押田 裕之 ,  小林 秀峰 ,  久世 裕
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-238307
公開番号（公開出願番号）：特開平11-080843
出願日： 1997年09月03日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】50%以上の高水素濃度からなる雰囲気ガス循環にてガスジェット冷却する縦型冷却装置において、冷却装置前後にある他の処理帯もしくは処理装置への非酸化ガスの流入、流出を抑制し、水素供給量の低減を図り、冷却装置内における非酸化ガス濃度を容易に一定に保つことができる連続鋼板のガスジェット冷却装置を提供する。【解決手段】強制冷却過程を含む連続焼鈍ラインにおいて、50%以上の水素濃度から成る非酸化ガスを用いて鋼板冷却を行う手段を備えた縦型の強制冷却装置であって、前記縦型冷却装置への鋼板の入側シール部及び出側シール部を装置下部に設けたことを特徴とする、連続鋼板のガスジェット冷却装置。

請求項（抜粋）：

強制冷却過程を含む連続焼鈍ラインにおいて、50%以上の水素濃度から成る非酸化ガスを用いて鋼板冷却を行う手段を備えた縦型の強制冷却装置であって、前記縦型冷却装置への鋼板の少なくとも出側シール部を装置下部に設けたことを特徴とする、連続鋼板のガスジェット冷却装置。

IPC (4件)：

C21D 9/573 101 ,  C21D 1/74 ,  C21D 1/76 ,  C21D 9/56 101

FI (5件)：

C21D 9/573 101 Z ,  C21D 1/74 L ,  C21D 1/76 R ,  C21D 1/76 U ,  C21D 9/56 101 J