特許
J-GLOBAL ID:200903076563860105

軸流タービンのケーシングと回転羽根との間における間隙をシールする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211334
公開番号(公開出願番号):特開平5-195815
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 作業媒体の主流の良好な案内を保証するシール装置を提供する。【構成】 軸流タービンの円錐形の輪郭をもって構成されたケーシング2と回転羽根との間における間隙をシールする装置であって、回転羽根6に、環状のカバープレート11が設けられており、該カバープレートが歯12,13,14で、半径方向間隙16,17を形成しながら、ケーシングに対してシール作用を有している形式のものにおいて、羽根6の円錐形の端部が、流入側及び流出側における先端で、ケーシング2に対してシール作用を有しており、羽根端部の中央に配置されているカバープレート11が、ケーシングに対して3つの絞り箇所を有していて、この場合流入側の絞り箇所が、対角線方向間隙19を形成している。
請求項(抜粋):
軸流タービンの円錐形の輪郭をもって構成されたケーシング(2)と回転羽根との間における間隙をシールする装置であって、この場合回転羽根(6)に、環状のカバープレート(11)が設けられており、該カバープレートが歯(12,13,14)で、半径方向間隙(16,17)を形成しながら、ケーシングに対してシール作用を有している形式のものにおいて、羽根(6)の円錐形の端部が、流入側及び流出側における先端で、ケーシング(2)に対してシール作用を有しており、羽根端部の中央に配置されているカバープレート(11)が、ケーシングに対して3つの絞り箇所を有していて、この場合流入側の絞り箇所が、対角線方向間隙(19)を形成していることを特徴とする、軸流タービンのケーシングと回転羽根との間における間隙をシールする装置。
IPC (2件):
F02C 7/28 ,  F01D 11/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-207802
  • 特開平2-019603
  • 特開昭61-207802
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