特許
J-GLOBAL ID:200903076564914500
内燃機関用点火コイルの1次、2次コイル組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177878
公開番号(公開出願番号):特開2001-006954
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2次コイルの巻始め側の端部の2次電線と、1次コイルの巻終わり側の端部の1次電線とを半田付けすることなく接続する。【解決手段】 導電ピン22を挟圧支持する支持壁25を設け、その下端の一部に導電ピンの横向き部22′の一部を露出させる切割り部31を形成し、1次コイル40を2次ボビンの内周に挿入したとき、1次ボビンのストッパ鍔41を1次コイルの絶縁材料製の1次ボビンの前端部に設け、ストッパ鍔には1次コイルの巻終わり側の端部を接続する導電片43を取付け、これに、1次コイルを2次ボビンに挿入したときに2次コイルの巻初め側の鍔にある切割り部に突入して導電片の咬える咬え部44を設け、1次コイルを2次ボビンに挿入して組立てることにより1次コイルの巻終わり側の端部と2次コイルの巻初め側の端部とを導電ピン22と導電片43を介して電気的に接続する。
請求項(抜粋):
前端部に巻初め側の鍔、後端部に巻終わり側の鍔を有し、上記巻初め側の鍔から巻終わり側の鍔に向かって外周に2次電線を巻回した2次コイルの絶縁材料製の2次ボビンの中空筒部の内周に、1次コイルを挿入して同心状に組立てる内燃機関用点火コイルの1次、2次コイル組立体において、前記2次ボビンの巻初め側の鍔の前面に2次電線の巻初め側の端部を接続する上向き部を備えた導電ピンを上記鍔の前面に挟圧支持する支持壁を設け、該支持壁の下端の一部に前記導電ピンの横向き部の一部を露出させる切割り部を形成し、1次コイルを2次ボビンに挿入したとき、前記2次ボビンの巻初め側の鍔の前面に当接するストッパ鍔を1次コイルの絶縁材料製の1次ボビンの前端部に設け、上記ストッパ鍔には1次コイルの1次電線の巻終わり側の端部を接続する導電片を取付け、この導電片には、1次コイルを2次ボビンに挿入したときに2次コイルの巻初め側の鍔にある切割り部に突入して前記導電ピンの横向き部を咬える咬え部を設け、1次コイルを2次ボビンに挿入して組立てることにより1次コイルの巻終わり側の端部と2次コイルの巻初め側の端部とを前記導電ピンと導電片を介して電気的に接続するようにしたことを特徴とする内燃機関用点火コイルの1次、2次コイル組立体。
IPC (4件):
H01F 38/12
, F02P 15/00 303
, H01F 27/28
, H01F 27/32
FI (5件):
H01F 31/00 501 F
, F02P 15/00 303 A
, H01F 27/28 B
, H01F 27/32 B
, H01F 31/00 501 E
Fターム (11件):
3G019KC03
, 3G019KC04
, 5E043AA02
, 5E043AB01
, 5E043EB01
, 5E043EB03
, 5E043EB06
, 5E044BA03
, 5E044BB02
, 5E044BB08
, 5E044BC01
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