特許
J-GLOBAL ID:200903076566835497

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035938
公開番号(公開出願番号):特開平6-293168
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】印字中のインクジェット記録ヘッド付近での記録用紙の浮きや下端のはねあげによるノズルプレートとの接触による汚れを防止し、良好な用紙送り状態と高印字品質を向上させることを目的とする。【構成】本発明のインクジェット記録装置は、制御信号により電磁クラッチ7を作動させメインフィードローラギヤ8とスライド式内歯車6のかみあわせにより微少回転する可動式用紙ガイド4と、これに付設したシート状弾性体の用紙おさえシート2を備えている。印字中は用紙おさえシート2により記録用紙13の浮きを防止し、インクジェット記録ヘッド1との距離を一定に保っている。また用紙検出センサ3が用紙下端を検出すると、下端が用紙おさえシート2の位置までフィードされ続いての排出動作は電磁クラッチ7と用紙ガイド回転用スライド内歯車6により、排出動作と連動して可動式用紙ガイド4が微少回転するので用紙下端はねあげによるノズルプレート接触を防止する機構構成になってある。
請求項(抜粋):
インクジェットノズルからインクを吐出させて記録用紙を記録するインクジェット記録装置において、メインフィードローラと、前記メインフィードローラのローラ周面に対向する用紙ガイドと、前記用紙ガイドにシート状弾性体の用紙おさえシートをシート上端が印字エリアからわずかに下にくる位置に設置し前記用紙ガイドを回動してノズルプレート付近の記録用紙の浮き,記録用紙下端はねあげを防止する機構手段とを含むインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 15/04 ,  B41J 2/01 ,  B41J 13/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-242698
  • 特開平3-221048

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