特許
J-GLOBAL ID:200903076567480242

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152262
公開番号(公開出願番号):特開2000-334943
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 インク流路の列の両端部の振動板によく現れる振動板撓み異常をなくして、列の両端部の流路からも列の他の流路からのインク液滴の吐出と同等のインク吐出特性を持つことができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】ノズルと、ノズルに連通するインク流路と、流路の一部に形成された振動板と、振動板の流路側と反対側に形成した振動室と、振動室の底面に振動板に対向して形成された電極とを有し、振動板と電極との間に電気パルスを印加し、振動板を静電気力により変形させ、ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドを有するインクジェット記録装置で、ノズル、流路、振動板、振動室、電極の組が等間隔に列をなして配置されるインクジェット記録装置において、列の両端部に、インク液滴の吐出には寄与しない、ダミーのノズル、流路、振動板、振動室、電極の組を配置した。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該流路の一部に形成された振動板と、該振動板の該流路側と反対側に形成した振動室と、該振動室の底面に該振動板に対向して形成された電極とを有し、該振動板と該電極との間に電気パルスを印加し、該振動板を静電気力により変形させ、該ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドを有するインクジェット記録装置で、該ノズル、該流路、該振動板、該振動室、該電極の組が等間隔に列をなして配置されるインクジェット記録装置において、該列の両端部に、インク液滴の吐出には寄与しない、ダミーのノズル、流路、振動板、振動室、電極の組を配置することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (7件):
2C057AF24 ,  2C057AG09 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG54 ,  2C057BA03 ,  2C057BA15

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