特許

J-GLOBAL ID：200903076568266600

脂肪族ポリエステルの製造法

発明者： 三木 康彰 ,  野口 浩 ,  水野 富和
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-294958
公開番号（公開出願番号）：特開2004-124085
出願日： 2003年08月19日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】 実用上十分な強度を有する脂肪族ポリエステルを短時間に製造できる、又は少ない触媒量で目標とする分子量の脂肪族ポリエステルを重合効率よく、また簡便に製造できる方法を提供する。【解決手段】 脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸又はその誘導体とをエステル化反応させた後、これを引き続き重合触媒の存在下、重合することにより脂肪酸ポリエステルを製造する際に、エステル化反応におけるエステル化反応率が80%以降のエステル化反応工程に重合触媒を添加する脂肪族ポリエステルの製造法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸又はその誘導体とをエステル化反応させた後、これを引き続き重合触媒の存在下、重合することにより脂肪酸ポリエステルを製造する際に、エステル化反応におけるエステル化反応率が80%以降のエステル化反応工程に重合触媒を添加することを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造法。

IPC (1件)：

C08G63/85

FI (1件)：

C08G63/85

Fターム (34件)：

4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AB05 ,  4J029AD01 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA07 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029BD02 ,  4J029BD04 ,  4J029CA02 ,  4J029CA03 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CA09 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EA05 ,  4J029JF131 ,  4J029JF181 ,  4J029JF321 ,  4J029JF341 ,  4J029JF361 ,  4J029JF471 ,  4J029KB25 ,  4J029KE03 ,  4J029KE05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 高分子量脂肪族ポリエステル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-122205   出願人：昭和高分子株式会社
• 脂肪族ポリエステルの製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-253003   出願人：東燃株式会社

審査官引用 (4件)

• ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-093370   出願人：東レ株式会社
• ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-074135   出願人：三菱化学株式会社
• 脂肪族ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-161111   出願人：ユニチカ株式会社
• ポリエステル共重合体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-336769   出願人：帝人株式会社