特許
J-GLOBAL ID:200903076569233889

オートクレーブのガス温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331143
公開番号(公開出願番号):特開平6-154577
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 ガス循環手段Cを循環するガス体の温度をガス循環ゾーンCa毎に制御するようにしたことで、各ガス循環ゾーンCa位置の品物1に適する温度にして、各位置の品物1に合った高品質な製品を得る。【構成】 複数のガス循環ゾーンCa毎に設けた複数の温度センサ23により循環するそれぞれのガス体温度を検出し、その検出されたガス体温度を設定器24によりプログラムされた設定温度と調節器25にて比較し、その差の分を加熱冷却手段Dに伝達して熱交換器17を制御し、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度をガス循環ゾーンCa毎に制御する。
請求項(抜粋):
圧力容器A内で品物1を加圧加熱して接着または接着成形させるオートクレーブにおいて、ガスが垂直方向に循環する複数のガス循環ゾーンCaを備えたガス循環手段Cと、複数のガス循環ゾーンCaにそれぞれ温度センサ23を設置し循環するガス体の温度をガス循環ゾーンCa毎に制御するよう設けたガス温度制御手段Eとを配設し、それぞれの温度センサ23によりガス体温度を検出し、該ガス体温度を設定器24によりプログラムされた設定温度と調節計25にて比較し、その差の分を加熱冷却手段Dに伝達して熱交換器17を制御し、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度をガス循環ゾーンCa毎に制御して絶えず各位置の品物1に適した温度になるようにしたことを特徴とするオートクレーブのガス温度制御方法。
IPC (6件):
B01J 3/04 ,  B29C 35/04 ,  B29C 65/00 ,  C03C 27/12 ,  B29C 43/52 ,  B29K105:06

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