特許
J-GLOBAL ID:200903076575067966
CDMA受信方法および装置ならびに無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 直孝
, 下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129796
公開番号(公開出願番号):特開2006-311083
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 CDMA信号を受信する構成において、ガードインターバルの挿入を不要として伝送効率の低下を抑え、かつウェイト計算の演算量を大幅に削減する。【解決手段】 時間領域の信号処理で伝送路のインパルス応答を求め、このインパルス応答をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換し、周波数領域のインパルス応答を用いて等化フィルタのウェイトを計算し、計算された周波数領域のウェイトを逆フーリエ変換により時間領域のウェイトに変換し、時間領域の信号処理で受信信号のフィルタリングを行い、等化信号を逆拡散してデータ信号を復調する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信した符号分割多重(CDMA)信号の等化を行う等化フィルタと、
等化された信号を逆拡散してデータ信号を復調するデータ逆拡散手段と、
伝送路のインパルス応答を求める伝送路推定手段と、
求めたインパルス応答に基づいて前記等化フィルタのウェイトを計算するウェイト計算手段と
を備えたCDMA受信装置において、
前記伝送路推定手段および前記等化フィルタは実時間領域で、前記ウェイト計算手段は周波数領域でそれぞれ信号処理を行う構成であり、
前記伝送路推定手段の求めたインパルス応答を周波数領域の信号に変換するフーリエ変換手段と、前記ウェイト計算手段の計算した周波数領域のウェイトを時間領域のウェイトに変換する逆フーリエ変換手段とを備えた
ことを特徴とするCDMA受信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE31
引用特許:
前のページに戻る