特許
J-GLOBAL ID:200903076578312325

ゴルフボール用熱可塑性組成物およびそれを用いたマルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070102
公開番号(公開出願番号):特開平11-267247
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】ゴルフボール用材料、特にマルチピースソリッドゴルフボールのコア材料として用いたときに、柔軟性および反発弾性をともに満足することのできる熱可塑性組成物と、それを用いた、反発性を維持しつつ打球感の良好なマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】(A)ポリアミド系熱可塑性エラストマー40〜95重量%と、(B)ポリエステル系熱可塑性エラストマー5〜60重量%と、(A)ポリアミド系熱可塑性エラストマーと(B)ポリエステル系熱可塑性エラストマーとの合計量100重量%の外数として、(C)エポキシ基およびカルボキシル基のうち少なくともいずれか1成分を含有するコア・シェル型ポリマー1〜10重量%とを配合し、ショアD硬度が20〜50の範囲内にある熱可塑性組成物をゴルフボールのコア材料として使用する。
請求項(抜粋):
(A) ポリアミド系熱可塑性エラストマー40〜95重量%と、(B) ポリエステル系熱可塑性エラストマー5〜60重量%と、(C) (A)ポリアミド系熱可塑性エラストマーと(B)ポリエステル系熱可塑性エラストマーとの合計量100重量%の外数として、エポキシ基およびカルボキシル基のうち少なくともいずれか1成分を含有するコア・シェル型ポリマー1〜10重量%と、を配合してなり、ショアD硬度が20〜50の範囲内にあることを特徴とするゴルフボール用熱可塑性組成物。
IPC (7件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L 77:00 ,  C08L 67:00
FI (5件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00

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