特許
J-GLOBAL ID:200903076579040051

燃料電池用構成部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142983
公開番号(公開出願番号):特開2005-327514
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】MEA2に対してガスケット3を一体成形してなる燃料電池用構成部品1において、ガスケット3の成形を1回で済ませることができ、MEA2にスルーホールを形成する必要がなく、MEA2圧縮時の締め付け力も小さくて良い燃料電池用構成部品1を提供する。【解決手段】一対のセパレータ4間に配置されてセル組立時に圧縮されるMEA2と、MEA2の外周縁部にガスケット成形材料であるゴムの一部を含浸させることにより形成されたゴム含浸部5と、ゴム含浸部5の外周側に一体成形された前記ゴムよりなる平ガスケット部6と、平ガスケット部6上に形成されたリップ7およびリップ圧縮時の逃げのための凹部8とを有する。ゴム含浸部5および平ガスケット部6の厚さd3をセル組立時におけるMEA2の厚さd2と同じに設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
MEA(2)に対してガスケット(3)を一体成形してなる燃料電池用構成部品(1)において、 一対のセパレータ(4)間に配置されてセル組立時に圧縮されるMEA(2)と、前記MEA(2)の外周縁部にガスケット成形材料であるゴムの一部を含浸させることにより形成されたゴム含浸部(5)と、前記ゴム含浸部(5)の外周側に一体成形された前記ゴムよりなる平ガスケット部(6)と、前記平ガスケット部(6)上に形成されたリップ(7)および前記リップ(7)圧縮時の逃げのための凹部(8)とを有し、 前記ゴム含浸部(5)および平ガスケット部(6)の厚さ(d3)をセル組立時における前記MEA(2)の厚さ(d2)と同じに設定したことを特徴とする燃料電池用構成部品。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (1件):
H01M8/02 S
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026CC03 ,  5H026EE17 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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